こんにちは、ハナです。
名刺にQRコードを入れるのは思ったよりも簡単。一緒にやってみましょう。
名刺に入れるQRコードをフリーソフトで作ろう
まずはCumicaにアップロードするためのQRコードを作成する必要があります。
ここではcmanとういサイトが提供するフリーソフトを使って、QRコードを作成します。
設定項目が複数ありますが、推奨の設定がすでに入っているので、
ユーザーが入力しなければいけないのは、基本的にはURLだけ。
ただし、CumicaにQRコードをアップロードするためには、
「作成ファイル形式」を推奨の「GIF形式」ではなく、
「JPEG形式」もしくは「PNG形式」に設定する必要があります。
作成ファイルをJPEG形式、またはPNG形式に設定する
項目「作成ファイル形式」の右に「設定&変更」というボタンがあります。
これをクリックすると、下の画面に遷移します。
「ファイル形式の選択」で「JPEG形式」を選び、「これで確定!」ボタンを押すと、
Cumicaにアップロードできる設定に変更できます。
「これで確定!」ボタンを押すことでトップページの全体設定に反映されるので、
「QRコードを作成する文字列」URLをコピペし、
「上記内容でQRコードを作成する」押下で作業完了です。
CumicaにQRコードをアップロードする
作ったQRコードをさっそくCumicaにアップロードしてみましょう。
「ユーザー」タブからアップロードできます。
「参照」を押して、QRコードのファイルを選択すると、アップロードが開始します。
アップロードしたQRコードは、ドラッグ&ドロップでカンタンに名刺に設定できます。
カラフルなQRコードや文字入りのQRコードも作れる
QRコードは白黒が一般的ですが、
カラフルなQRコードや、文字を組み込んだ(私の場合は「TEL」という文字を入れました)QRコードも作れます。
HP、Facebook、TELの3種類のQRコードで名刺を作ってみました。
Facebookはカラフルに、TELは文字入りにしました。
うーん、Cumicaのポップなアイコンと相性がいいですね!
HP・SNS・TELなどのQRコードが作れる
HPにジャンプできるQRコードのほかに、
FacebookやtwitterなどのSNSアカウント、TEL、メールアドレス、地図のQRコードが作れます。
もちろん、ぜんぶCumicaに組み込めます。
それぞれのQRコードの詳しい作成方法はcmanのHPを参照してくださいね。
できあがりはどんな感じ?
なかなかインパクトのある名刺に仕上がりました。
Cumicaはビジュアル主体の名刺作成サービスですが、
QRコードをつけると、ビジュアルがさらににぎやかになりますね。
名刺交換でさりげなくQRコードをつけた名刺を渡して、
あとでアクセスしてもらうのを期待するのもいいですが、
その場ですぐQRコードを自分のスマホで読み取ってHPを見せても。
その場で確認してもらえるし、「すぐに使える感」をアピールできるので、
名刺交換した相手が家に帰ってからアクセスする確率もあがりそうですね。
自分のHPへの誘導を考えているのなら、
URLを記載するよりもQRコードを入れたほうが訴求力も高いはず!